日本固有の野生種でブドウ科のつる性植物です。 果実は丸く、秋に熟し黒紫色になります。 甘酸っぱい味には野生種の強さを感じます。 多くのポリフェノールを含んでいます。

幸せをつれてくるワイン
うれしい環境 梅雨や台風の影響が少ない北海道余市郡新木町の夏は、湿度が低く、昼夜の寒暖差が大きいのが特徴です。 こうした冷涼な気候はブドウの栽培にとって最適な条件です。 ベリーベリーファーム&ワイナリー仁木では果実本来の力と味を最大限に引き出したワインをお客様に届けたいと想い、 有機栽培に取り組んでいます。そして「日本初のオーガニックワイン」が誕生しました。 厳しい品質評価への挑戦 有機農法は思ったより困難な作業の連続です。樹は通常より間隔をあけて植えます。 「化学肥料や農薬を使用しないこと。」それは病気や害虫や雑草に対し、全て手作業で行う戦いです。 美味しい果実を収穫するために2〜3割の間引きをします。収穫率は低下しますが、 その中でも強く成長した果実の美味しさには感動を覚えます。何よりも苦労に耐え難いものを感じるのです。 果実の気持ちになったワイン製法 収穫した果実は、同じ敷地内にあるベリーベリーファーム&ワイナリー仁木において、その年の果実の 味わいを大切に守りながら醸造されます。長年の経験と技術を駆使し五味を五感で感じつつ愛情を込めて 育て上げるようなワイン造りをしています。 年ごとのワインの味をお楽しみいただき、待ち望んでいただけることが私どもの幸せです。